きがるに書くログ

「マカロニグラタン」と同じアクセントです

部屋さむい、暖房代やばい

WHO(世界保健機構)によると、「寒さによる健康影響から居住者を守るための室温」として推奨されるのは18℃以上だそうだ*1

だからというわけではないが、暖房の設定温度は18℃にしている。体感的に「寒い」と感じにくくなる室温の境目が、この室温なのだ。

また、部屋の暖かさが幸福度に直結することを経験的に知っているので(12℃くらいで生活してた時期があった)、節約のために暖房の設定温度を下げることはするまいと決めている。角部屋のせいか冷えやすい部屋に住んでいるから、冬は暖房代がかさみがちなのだけど、日々楽しく生きるための必要経費である。

1万4千円の請求が先日ガス会社から来たときは、さすがにその決心が揺らいだ。前年同月比で、使用量は4㎥増えただけなのに料金は約4千円増えた。物の値段が上がっている。

 

手取り十ウン万円の低所得者に1万4千円は痛手だ。やむを得ず、冬のあいだは毎月の寄付金を減らすことにした(低所得者なのに寄付をしている。実入りは少ないが金のかかる趣味がないのだ)。

これまでいくつかの団体に寄付をしてきたけど、最近気づいたのは、毎月の寄付金額の変更手続きが簡単な団体と、少し面倒な団体とがあるらしいということだ。

手続きが簡単な団体は、公式サイトのマイページにログインして(マイページがある時点で洗練されていると思う)、フォームに金額を入力するだけで手続きが済む。たとえば「国境なき医師団」なんかがそうで、大きい団体はやっぱ違うなと思う。

現状、これが業界(?)のスタンダードにはなっていないようで、団体によっては「一旦寄付を停止して、新しい金額で再度申込む」とか「お問い合わせください」だったりする(そこそこ大きい規模の団体でも)。

もちろん寄付者としては手続きが簡単なほうがうれしい。しかし(ここからは素人の勝手な推測だが)システムの改修には当然お金がかかるし、どの団体もお金は余ってないだろうし、そのお金があったら団体のミッションに使いたいだろう。

なにより、改修によって、より寄付が集まるようになるだろうか? などと考えると、いろいろ事情があるんだろうな、という感じである。